女性の好きなタイプで良く「優しい人」があげられますが、あれは本音ではありません。
男性も好きな女性のタイプと聞かれたときに具体に伝えるのって結構難しいですよね。
女性も同じで好きな人のタイプと聞かれたら、まず出てくるのが優しい人だと思います。
だからと言って女性にただ優しく接して、当たり障りのない人がモテるのかというと、そうではありませんよね。
では、優しい人が好きという女性の本音って何?となりますが、答えは
「○○○で優しい人」
なのです。
この○○○に入るのは人によって変わります。
面白くて優しい人、おしゃれで優しい人、知識が豊富で優しい人、かっこよくて優しい人、少し悪いけど優しい人等です。
表に出さないだけで、女性の優しい人が好きの裏側には色々な要素が含まれているのです。
そうしてもう一つ注意しなけれならないのが、自分に対して特別に優しい人ということです。
女性全員に平等に優しい人ではダメで、彼女に特別にやさしい人が良いのです。
特別にというのが大事で、他の女性に冷たくする接するとか、ひどい対応をするとかではなく、彼女には他の人にない特別な優しさや、特別な気遣いをしてあげましょう。
もひとつ注意して欲しいのは女性に選ばせることが優しさと勘違いしている人です。
例えを上げると
デートで「どこに行くか、何をするか。」「食事で何を食べるか、どこのお店にするか」
などを女性に決めさせようとすることです。
これを優しと勘違いして女性に案を出させるような事をやってはいけません。
女性に選ばせるときは、必ず候補はこちらから出し女性に選ばせてあげるようにしましょう。
先の例でいうと、
「今度のデートは水族館かショッピングか映画に行きたいなと思ってるんだけど、どれがいい?」
「食事は和食か中華かイタリアンが食べないなと思ってるんだけど、どれがいい?」
という感じで3つくらい候補を出し、女性に決めさせるようにします。食事についてはジャンルではなく、具体的な店名でもいいでしょう。デート先についても彼女好きなものに関連したものの中から候補を出すようにしてください。
主導権はこちらで握り、決定権を女性に渡してあげることが男の優しさなのです。
優しい男はモテますが、優しいだけの男はモテません。
優しいことはとても良いことですし、モテるモテない以前に人として大切なことです。ただ、女性に好かれたいモテたいと思うのであれば、優しさとは別の魅力をつけなければなりません。
そのためにしっかりと自分磨きをしていきましょう。
ポイント
① 女性の本音は優しい人が好きなのではなく、優しくて○○○な人が好き
② 女性に何もかも選ばせるのが優しさではない、決定権を相手にゆだねることが男の優しさ