昨今の若い男性はとても肌に対して気を使っていて、メンズメイクはもはや当たり前になってきています。
30代になってくると男性も段々と肌が衰えてきて、皺が目立つようになってきます。
モテる30代でいるためには、肌の手入れは欠かせません。「肌が汚い」「皺が多い」と実年齢よりも老けて見た目で損をしてしまいます。
ただし、人によっては手入れの方法によって逆に肌の状態が悪化してしまうこともあるので、自分に合った手入れの仕方を見つけることが重要です。
肌の手入れ方法について以下で解説していきます。
洗顔後の直シャワーをしない
男性と銭湯や温泉に行くと洗顔後にシャワーを直に当てて洗っている人が見ますが、これはやってはいけません。
シャワーの水圧は意外と強く、直にシャワーを顔に当ててしまうと刺激が強すぎてしまい皺やたるみの原因になります。
短い期間では対して変わらないかと思うかもしれませんが、美肌と言われている人は必ず顔をすすぐときは手でお湯を溜めてすすいでいます。
ただし、ミラブルやリファ等のシャワーヘッドではミストなどにして水圧を下げれますし、ウルトラファインバブルの効果によりただのシャワーヘッドよりかなり汚れを落としてくれるのでおすすめです。ミラブルゼロやミラブルプラスは水道水に含まれる塩素も除去してくれるので、さらにお肌に優しい洗顔ができるのでおすすめです。
シャワーヘッドにそこまでお金をかけれない、かけたくない人は手でお湯を溜めて顔を擦らずに押し当てるようにしてすすぐようにするがポイントです。
洗顔料にこだわる
男性用は女性用に比べて洗顔料の種類は少なく、どちらかというと皮脂をガッツリ取るキャッチコピーで売られていますが、皮脂を取りすぎる洗顔料はよくありません。
そもそもなぜ人間の肌は脂ぎるのかを考えると、外からの刺激に対して肌を守るためです。特に顔や手は外に露出しているので人体の中でも皮脂量が多いのです。
そのため、洗顔料を選ぶ際は皮脂を取るものよりも肌に優しいもの、刺激の弱いものを選ぶようにしてください。
筆者は無添加の天然成分で作られた固形石鹸で顔を洗っています。最初は洗い足りないくらいに感じますがそれくらいで良いのです。
肌本来の力を使いながら、清潔に保つの洗顔のポイントなので少し値は張りますが洗顔料にはこだわるようにしましょう。
化粧水・美容液・乳液は必要ない
最近では男性も洗顔後に化粧水や美容液、乳液を使って保湿しましょうと、ネットや雑誌にでよく目にしますが、ハッキリ言いますと必要ないです。
筆者も1年ほど定期購入で化粧水、美容液、乳液を使って肌の保湿をしていましたが、実際に肌の調子は良くなるどころか悪化しました。
特に夏場なった時、あごのラインに吹き出物が沢山できてしまい皮膚科にかかって抗生物質をもらったほどです。
化粧水を使って肌の調子を整えてるのはずなのに、ここまで調子が悪くなったので疑問を感じていた時、肌断食という何もしない美容法に出会い、今はそれを続けています。
肌断食をかいつまんで説明すると、肌は本来外から入ってくるものをバリアするために存在しています。そのために体全体に脂をまとってますし、皮膚は何層にも折り重なってできているのです。
そのため、肌は外から何かを吸収する仕組みなっておらず、化粧水や美容液等を外から入れても肌にとっては良い効果をもたらさないどころか、肌の状態を悪化させる原因になります。
肌に対して何かアプローチをするのであれば、内側から改善するようにしてください。食べるものや飲むもの、サプリメント等にお金をかけた方が肌にとって良い効果をもたらします。
肌断食について詳しい内容が知りたい方は是非、宇津木式スキンケアや肌断食という本を読んでみてください。